恵安株式会社から発売されているKTV-FSUSB2をrecfsusb2nを使ってLinuxで地デジを録画できるようにします.
それぞれがどういうものなのかっていうのは各サイトおよびグーグル先生に聞いてみてください.
まず,KTV-FSUSB2は買ってきていろいろ準備をしておきます.
次に,recfsusb2nの設定をページに記載されている順番でつらつらやっていきます.
まず,デバイスを外した状態で使用するための環境を作っていきます.
$ sudo apt-get install g++
$ sudo apt-get install libboost-thread-dev libboost-filesystem-dev
$ sudo groupadd video
$ gpasswd -a 使いたいユーザ名 video
$ sudo vi /lib/udev/rules.d/89-tuner.rules
で、以下を追加
# FSUSB2N
SUBSYSTEM=="usb", ENV{DEVTYPE}=="usb_device", ATTRS{idVendor}=="0511", ATTRS{idProduct}=="0029", MODE="0664", GROUP="video"
$ udevadm control --reload-rules
ここで,デバイスを接続して
$ lsusb -d 0511:
これを実行してなにか入れば,無事に認識できています
recfsusb2nのコンパイルは,ダウンロードしてきたファイルを解凍して,
$ tar zxvf recfsusb2n-0.9.2.tar.gz
$ cd FSUSB2N
$ make
$ sudo cp recfsusb2n /usr/local/bin/
最後に録画の確認をします.
このコマンドはUHF24chを40秒間、test.tsにB25復号しながら記録ものです.
$ recfsusb2n -bv 24 40 test.ts
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