Raspberry Piのメモリ量が気になるので,仮想メモリであるSwapファイルの設定容量を変更する。
現状確認
まずは,現在の仮想メモリの量を確認する。
$ swapon -s
コマンドを実行すると以下の文が出てきて,メモリが100Mくらいだとわかる
Filename Type Size Used Priority
/var/swap file 102396 hoge -1
仮想メモリ作成
Raspberry Piでは,仮想メモリをdphys-swapfileというサービスで管理しているので,
これを止めてから,設定の変更を行なっていく
$ sudo service dphys-swapfile stop
$ sudo vim /etc/dphys-swapfile
このファイル内のCONF_SWAPSIZEの値を変更する
例:CONF_SWAPSIZE=1024
$ sudo service dphys-swapfile start
これで完了!作動確認
仮想メモリの容量が変更されたかを確認する。
$ swapon -s
Filename Type Size Used Priority
/var/swap file 1048572 hoge -1
この方法とは別に,パーティションを切り直してswap領域を作り,fstabなどでマウントする方法もあります
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