2月 17, 2019

Raspberry Piへのnode-redインストール

インストール

Node-RED日本にRasberry Pi用のスクリプトが用意されているので、下記のコマンドを実行するだけで完了。
$ bash <(curl -sL https://raw.githubusercontent.com/node-red/linux-installers/master/deb/update-nodejs-and-nodered)
node-redはRasbianのリポジトリにも登録されているので、apt-getでもインストール可能だが、
公式が上記のスクリプトでインストールすることを推奨している。


設定

メモリの早期開放

$ node-red-pi --max-old-space-size=256

自動起動
$ sudo systemctl enable nodered.service


node-redへのアクセス

http://<ip-address>:1880


2月 10, 2019

Raspberry Piに最新版node.jsを入れる簡単な方法


Raspberry Piに最新版のnode.jpをインストールする

まずは、いつもどおりapt-getでインストールする。

$ sudo apt-get install -y nodejs npm

インストールされたバーションを確認(2019/02/10時点)
$ node -v
v4.5.0


npmパッケージ管理

npmで「n」というパッケージを用いることで、パッケージ管理を行うことができる。
https://github.com/tj/n

$ sudo npm cache clean
$ sudo npm install n -g
$ sudo n stable

上記の実施後にバージョンを確認すると、最新のstable版がインストールされている。
$ node -v
v11.8.0


1月 14, 2019

raspberry piへのDockerインストール


今更ながらだけど、、
Dockerの勉強を兼ねて、自宅で動かしているwebサービス系をDockerに移行するために、
手持ちのraspberry pi(Rasbian)へDockerインストールする。

※補足:Docker CEとEEの違いは、基本的な機能は同じだがサポート面が異なっている
CE:無償版、コミュニティーでのサポート
EE:商用版、認証済みコンテナ/プラグインの配布、Docker社がサポート
個人利用であればDocker CEを利用すればOK


Dockerのインストール

最近だと、Rasbian用のインストールスクリプトが用意されていて、
下記を実行するだけで完了するようだ。
Install using the convenience script

$ curl -fsSL https://get.docker.com -o get-docker.sh
$ sudo sh get-docker.sh


Docker実行ユーザーの登録

$ sudo usermod -aG docker your-user

docker-composeのインストール

$ sudo pip install docker-compose

1月 07, 2019

V6プラスでのポート開放


先日、夜間の通信速度の低下がガマンできなくなり、PPPoE接続からV6プラスへ切り替えました。
速度低下はなくなり快適になったのですが、Webサーバが接続できなくなっため、その備忘録として書いておきます。


変えたこと(繋がらなかった状況)

・PPPoEからV6プラスへの変更
・IPv4からIPv6への変更
(Webサーバの設定変更はなし)


わかったこと

・V6プラスだと、使用できるポートがアドレスごとに限られている
⇒80、443などがこれに入っていないので、アクセスできない
・使えるポートを特定して、それを使用してアクセスする必要がある


対策

①PPPoEでアクセスを続ける
・メインルータでPPPoEパススルーを設定
・サブルータ(Webサーバ用)でPPPoEの接続設定
②ポートを特定して、各種設定を変更(参考

とりあえずは、①でその場を凌ぐ予定ですが、
・そもそものPPPoEで速度低下する問題が解決できてない
・メインの内部ネットワークと完全分離になるなどの運用面
などいろいろ弊害があるので、②への移行を考え中です。